暮らしっ苦ブログ

僕の暮らしは苦しいけど、今日も生きている。そんな僕の生存策と記録。

コンサルやりたい既存ブロガーたち

どうもdainosです。

f:id:dainos83:20190410060350j:plain
前回新規ブロガーを呼び込みたいのは既存ブロガーとアフィリエイト運営会社だと書いた。
要するに、ブロガーというよりブログでビジネスをする人を増やしたい、そういうことだと思う。

アフィリエイト運営会社が呼び込みたい理由は分かりやすくて、アフィリエイト登録者が増えれば単純に取り扱い商品の宣伝量も増えるし、自己アフィリエイトという登録者自身が顧客になる制度もあるため、アフィリエイトの胴元は基本的に新規が増えたほうが良いのだ。
もちろん低質なアフィリエイターが増えるリスクもあるが、多かろうが少なかろうが一定割合は低質なユーザーが存在するのだから、市場規模は大きいに越したことはないだろう。


では既存ブロガーが新規を呼び込みたい理由はなんだろう。
僕はある程度成功した既存ブロガーが、コンサルタントに転身するためだと思う。

ブログによるアフィリエイトは、初期投資が少なく、当たれば儲かるビジネスかもしれないが、かかる労力は大きい。
アフィリエイトで成功すること自体難しいが、その先長く自動的に儲かり続けることはなく、ブログ更新の継続、新たなサイトの作成が求められる。

これでは例え儲かったとしても重労働だ。そこでアフィリエイターはコンサルタントに転身し 、安定した生活を手にしようと考えるのだろう。

教える立場になるためには 教わる人間が必要だ。つまり新規 アフィリエイターが流入することが、求められるわけ。

じゃあ新規アフィリエイターがコンサルになったアフィリエイターの生贄かといえば、そんなことはないと思う。
どの世界でも先行している者が先生となって 、後進に効率の良いやり方を教えていくというのは当たり前のことだし、真っ当なやり方だ。

問題は、ブログビジネスが未開拓市場ではないということだろう。それどころか、先行きはかなり暗い、限られた富の奪い合いに突入しているのではないか。

この様な状況で新規に勝算があるのかと考えると、もちろんゼロではないだろうが、相当の時間と労力を求められるのは間違いない。

その分を他に振り分けた方が健全だと考えた僕は、ブログでビジネスを行うのは止めようと判断した。
ただし文章を書くのは好きなので、書きたいことを適当に書くブログをやることに決めた。

もちろん、時間も労力もある人はこれからブログビジネスに突っ込むのもありだと思うし、学ぶもの得るものもあると思う。

ただ、その時間で他の技術とか特技を身に着けてみるという選択もあるし、誰かと幸せな時間を過ごすのも有意義だ。

時間はあらゆる行動が消費する有限のものだし、大切にしたい。