暮らしっ苦ブログ

僕の暮らしは苦しいけど、今日も生きている。そんな僕の生存策と記録。

エログ運営記録 1

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アダルトなブログ運営記録 1

僕は試行錯誤の中で色々なブログを立ち上げてみたが、結局現在残ったのはこのブログ(雑記)と、エログである。エログである。

正直に言ってしまうとエログの方も全く利益の出ていない状況ではあるが、アクセス数だけは10000pv/月は越えてきた。
ちなみに現時点で運営は9か月ほどになる。

だが、エログで小遣い稼ぎをしようと思ったら、10000pv/日くらい必要だそうだ。
遠すぎ。

このカテゴリでは全くのエログ素人が、独学でエログ運営を行った記録を記していきたい。


とりあえず、なぜ僕がエログを開設しようと思ったかを話そう。

勿体ぶるような理由は無い。
人間の三大欲求である、食欲・睡眠欲・性欲。
それに訴えるブログなら多少の集客が見込めるのではないかと思ったからだ。
男ならみんな一度は考えるよね?

一般ジャンルでそうそう簡単に花が咲きそうな感じもなかったし、一度もっと極端なことに挑んでみたかった。
お金を稼ぎたければ、汚れ仕事に挑まなければならないという思い込みもあった。

一番極端なブログといえば、エログか底辺ブログかという考えがあったが、僕は裕福ではないものの底辺でもないので、底辺ブログは書けない。
そこでエログ、というわけである。

通常、エログを開設しようとする人は、マニュアルを購入したり、ウェブで入念に情報収集をしたりするものらしい。
僕ももちろんやったが、今思うとかなり浅い調べ方しかしていなかった。

その結果、フリーのブログ(ライブドア)でAVレビューブログを開設するという、有識者が聞いたら「あちゃー」と言いたくなるような選択をした。
これの何が拙かったのかはおいおい話すとして、ともかく僕はそういう道を選んだ。

レビューという形式をとったのは、既存のAVレビューのブログを調べてみて、内容のうっすいものがあまりに多かったからである。
「これなら勝てる」
という根本的な勘違いはここに起因する。

その勘違いを理解したのは、わりと最近のことだ。
独学の怖さである。

まあそのこともおいおい書くとして、とりあえず検索流入が全く見込めない初期でも少し集客の足しになればと、ツイッターのアカウントを作成し、エログを開始した。

ツイッターに関しては、いまだに全っ然フォロワーは増えない。
少し工夫した画像を投稿すればかなりの閲覧数は稼げるが、そこからブログへの導線はなかなか繋がらないものである。

これは一般ジャンルとアダルトジャンルのはっきりした違いの一つかもしれない。
一般ジャンルならわりと気軽にブログまで訪問してもらえますから。

それでも、ツイッターをやっていれば反応してくれる人がいて、たまにブログを一通り巡回してくれる人もいたりで、初期にモチベーションを保てたのはツイッターのおかげだ。

もし正攻法でエログをやろうという奇特な人がいたら、ツイッターはやろう。
それしか希望は無い。

 

最初の一か月は、ほとんどの日が訪問者0~3だったと記憶している。
惨状である。

ちなみに最初の月は24記事を投入していて、これはここまで運営してきた中で2番目に多い数だ。
僕としてはそれなりに気合を入れていたことがわかるが、有識者には鼻で笑われる数である。

なぜなら、24更新というのはエログ運営において一日で達成してもなんら不思議の無い数だからだ。

これがなかなか興味深い話で、エログの闇と繋がる問題なのだ。
僕は副業だからその道に踏み込むつもりはないが、話として面白いので、今後そのことにも触れたい。

ともかく初月は全く報われることなく終わった僕だったが、いちおう翌月に試してみたいことはあった。

 

エログ運営記録 2に続く。

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